森進一さんの襟裳岬は代表曲の一つでもある、そんな舞台にもなる土地です。
いわゆる北海道を菱形にデフォルメした時に、南のとがった部分に相当する場所ですねw
なんといっても特徴は風が強い!
いつ訪れてもビュ〜って感じで真夏以外だと寒いと思います。
襟裳岬では風速10mを超える日が年間288.85日というデータも残っています。
(ほぼ毎日?)
そんな強風の地襟裳岬に新しい観光のスポットとして 風の館がオープンしました。
館内は、日高山脈襟裳国定公園や襟裳岬灯台の解説パネルをスタートに、風の色、風の音、風の姿を表した展示物や、風速を実際に体験できる風速体験コーナー、襟裳岬の強風をイメージさせる浮遊地球のあるコーナー、そしてウィンドサーフィンの動きを再現したシュミレーションゲームなどがあります。
その向かいには、お土産屋さんとレストランがあり、
オススメはえりもラーメン。
えりもの主産業は漁業で、コンブ、サケ、ウニなどが取れるのですが、
このえりもラーメンには、海藻類、つぶ貝、ウニやイカなどがトッピングされている塩ラーメンです。
魚介類が豊富なので、ダシも必然的にいい味になりますよねw
道中、サラブレッドロードと言われる、道沿いにサラブレッドの放牧場が続く道があります。
数多くのサラブレッドの雄姿をゆっくりと見る事もできますので、ドライブにも楽しめますよ。
北海道観光の目的地のひとつにいかがでしょうか?